モンテ・クリスト伯のことは平尾に訊け

※縦書きの調子が悪いので、横書きにします。

「モンテクリスト伯どんな話ですか、リーダーにきいたら平尾さんにきけって」というご質問を頂きました。なんか仰々しい記事タイトルですが、そんなに詳しくはないのです、実は。
 小説、漫画、アニメ、ゲーム、映画・・・いろいろなメディアで様々な物語を目にしましたが、平尾ランキング総合一位が何を隠そう、この『モンテ・クリスト伯』なのです。いまから150年も前にこんな作品があったのかと思うと驚きです。
 作者は『三銃士』で有名なアレクサンドル・デュマ(大デュマ)です。息子も同じ名前で作家をやっているのでややこしいんです、この親子。ちなみに息子(小デュマ)の代表作は『椿姫』ですが、読んだことはありません。機会があれば・・・。

 内容をざっくり説明すると、無実の罪で投獄された主人公が自分を陥れた者たちへ復讐する、という物語です。
 ざっくりしすぎですか・・・。しかし、出来れば予備知識なしで手に取っていただきたい。が、なんの知識もなければ手を出すのが怖い、というのもまた事実。仕方がありません。あとで簡単にあらすじを書かせていただきましょう。

 あらすじ云々のまえに、『モンテ・クリスト伯』関連作品を紹介しておきます。
 まずお勧めしたいのは、やはり翻訳小説でしょう。岩波文庫から全7巻で刊行されております。しかし、注意していただきたいのは、刊行が古いためか、文体もまた古いということでしょうか。慣れるのに結構時間がかかります。とくにキャラクターの書き分けに難ありで、「あれ?これ誰がしゃべっとるんや?」と思いつつページを戻す、という作業を何度繰り返したことか・・・。それだけのハンデを背負いながらもキング・オブ・物語になったのですから、その破壊力、押して測るべし、と言っておきましょうか。機会があれば携帯小説並みのわかりやすい文章で書き直したいところです。
 ハリウッドで映画化されていますが、原作は全7巻の小説です。並みの全7巻ではありません。ライトノベル風に刊行すれば全20巻並の容量です。それを2時間にするのは無理があるというものです。
 フランスでジェラール・ド・パルデュー主演のドラマが作成されております。フランスでは視聴率50パーセントを超える人気だったそうです。実はすごく見たいんですが、どこのレンタル屋にもないんですね。見たくて見たくてしょうがないんですが、まだその機会を得られていません。
 『巌窟王』というタイトルでアニメ化されています。舞台を近未来のパリに設定した、SF作品になっています。登場人物の一人であるアルベール・ド・モルセールを主人公に物語は進みます。これはかなりお勧めです。原作を知らずに見たほうが面白いかもしれませんね。原作を読んでいても「ほほう、そうきますか・・・」という楽しみがあります。後半の展開も原作とは変わっていますしね。特にフランツの活躍には驚きました。アニメの関連作品として同タイトルの小説と漫画あります。小説はまだ読んでいません。漫画は面白いのですが、中途半端なところで終わっているのが残念です。

 では簡単にあらすじを。
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私物化



 お気づきの方も多いかと思われますが、オフィシャルサイトがリニューアルされました。それに伴い、オフィシャルサイトから個人ブログへのリンクを外させていただきました。あっち見たりこっち見たりというのも面倒なので、シベリアンに関する記事はオフィシャルブログに書こう、ということになったのです。ま、あっち見たりこっち見たりというほど、あっちもこっちも更新はほとんどしていないんですがね。
 というわけで、シベリアンに興味のある方はオフィシャルブログのみ読んでいただければよろしいかと思います。暇で暇でしょうがない上に物好きな方は、今後ともお付き合い頂ければ、と。
 ただ、書きかけになっている東阪神決死行はこちらで書きます。わざわざオフィシャルに引っ越すほどのものでもないですし。もうずいぶん前のことなんで、正直よくおぼえていないのですが、なんとか終わらせたいなぁ・・・。


ブルースアレイ



 十一月二十一日、ブルースアレイでの本番当日、サウンドチェックを終え、一通りリハーサルが終了した後、クオリアの最終調整。何とかなりました。

 会場時間が迫り、会場内のスクリーンに映像が流れます。
「おい、こんなんじゃ出演者の気分が乗らんだろうが!もっと別の流せ!」
ふむう、一流のホールはそういうところまでこだわるんですねぇ。

 特に問題なく開演時間を向かえ、いつもよりかなり多めのMCを交えつつも前半ジャズの部は終了。ジャズジャズといってはいますが、結局生粋のジャズはなかったのですがね。
 前半を終えていったん楽屋へ。すると、スタッフがおしぼりを持って待機し、メンバーひとりひとりに渡してくれます。
「いや〜、一流はやっぱりサービスが違うなぁ、サービスが」
と、少々嫌味を込めてタッキーを見る阿守。ちなみにタッキーは南堀江でライブハウスを経営しております。
 前半終了後の休憩時、コミカルサルートのレコーディング時にピアノのサウンドメイクで協力してくれたクボタさんが楽屋に登場。
「いや〜、音いいねぇ。軍司君が出したかった音がちゃんと出てるよ」
さすがスタインウェイのグランドピアノは音が違います。

 後半の演奏を終え、結局最後は軍馬でぶち壊してライブは無事終了。一流のジャズクラブで優雅に打ち上げ・・・と行きたかったのですが、翌日は神戸で我らが敬愛する13プロジェクトの社長の結婚式があるため、夜走りで神戸へ。
「え、ホントに帰んの?」
と驚くブルースアレイの店長に謝りつつも一行は東京を後にしました。次回はもっとゆっくりします。


強化訓練第二部



 本日よりメンバーが集合し『四季』に向けた強化訓練の二回目が開始されます。前回の強化訓練は予想以上にうまくいきました。今回もきっとうまくいくことでしょう。
 どのような感じで作業が進んでいるのか、前回訓練時の阿守と雄作の会話を参考にしてくださいまし。

「ん〜、これはさすがにちょっとやりすぎかなぁ・・・」
「何が?」
「いや、ちょっと失礼じゃないかなぁ・・・」
「誰に対して?」
「いや、その、アントニオさん・・・」
「・・・大丈夫。もう死んどる」


遅ればせながら明けましておめでとうございます。



 新年あけましてしばらくたちましたが、おめでとうございます。みなさま二〇〇九年のお正月をいかがお過ごしでしょうか?私はのんびり寝正月、というわけではありません。
 一年の計は元旦にあり、といいます。今年は怠惰な己を律するために、正月をダラダラ過ごさないことにしました。といって仕事をしているわけではありません。去年一杯で辞めてしまいましたから。
「では仕事もせずにお前はなにをやっているのだ?」
 今年一年存分に精進出来るよう、環境を整えておるのでございます。
 実は去年、ひょんなことから防音室が手に入りまして、昨年十二月の頭に組み立てたものの、防音効果があまり芳しくなかったり、真鍋に譲る予定の洗濯機が鎮座していたりと、うまく機能していなかったんですね。で、去年のうちに材料を仕入れておいて、元旦早々早起きして一人でコツコツ改装工事をしているというわけです。詳しくは後日、簡単な記事にしましょうかね。
 明日あさってには一段落つく予定ですが、四季が間近に控えており、仕事も始めないといけないので一休みというわけにはいきません。
 貧乏音楽家に寝正月などと惰眠をムサボるヒマはないのです。


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